FarmingSimulator14攻略サイト

批評(レビュー)

はじめに

このレビューと評価は、まだFarming Simulator 14ポケット農園2をプレーしたことがない方のために、ゲームの概要と個人的な批評を紹介したものです。

購入の参考になさる方は、人によって違った楽しみ方、違った評価があることを理解した上で、お読みください。

批評(レビュー)

Farming Simulator 14ポケット農園2は、アメリカの農園経営を体験できるシミュレーターゲームです。パソコン版を中心に続いているシリーズですが、日本ではまだまだマニアックなジャンルですので、まずは基本的なゲーム内容からご紹介します。

農園経営と言えば、日本人なら牧場物語などのスローライフ系のゲームを想像しますが、Farming Simulator 14ポケット農園2は、住人とのコミュニケーションやイベントを楽しむゲームではありません。作業の7割はトラクターの運転で、2割はコンバインの運転で、残りの1割は情報の確認です。ひたすら農機の運転を繰り返すゲームです。

Farming Simulator 14ポケット農園2では、実在するメーカーの製品がリアルに再現されていますので、農機好きの方なら、これらを自由に乗り回せることに面白さを感じられると思います。鉄道好きの方がA列車で行こう3Dで列車やダイヤグラムを楽しむ感覚に近いと思います。

個人的には、農機に特別な興味はなかったのですが、牧草を牛に与える酪農の作業が気に入っています。この酪農は、ポケット農園2で新たに追加された作業です。小麦栽培で排出された藁を牛に与えて、牛舎で排出された肥やしを畑にまくなど、農園と酪農の2つの工程が上手に絡んでいます。作業も器具も特徴的ですので、単調な畑仕事からの気分転換にもなります。

公式サイトを読むと、金儲けのことばかりが強調されていて、いかにも経営ゲームという印象を受けますが、実際のところ、高性能の農機を買って、農地を広げるだけです。経営ゲームとしては余りにも単純な流れですので、やはり、農機の運転やその工程を楽しめるかが評価の分かれ目となりそうです。

そして、日本人に最も酷評されるであろうことは、とにかく不親切なことです。チュートリアルはありません。説明書もぺらっぺらです。農機は品番と絵のみで、用途すらさっぱり分かりません。A列車で行こう3Dのような親切なゲームに慣れた方だと、最初からストレスの連続になるかも知れません。

こういう面も、良くも悪くもアメリカ的です。知りたければ自分で調べなさい、ということです。農園も道路も不親切さも、全てがアメリカを忠実に再現しているだけのことです。手前味噌になりますが、Farming Simulator 14ポケット農園2の不親切な部分をこのサイトでカバーしていますので、このゲームが嫌になる前にこちらのサイトをご覧になることをおすすめします。

- おすすめ度 -
★★★☆☆

ポケット農園2の攻略内容

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操作方法

生産物の特徴と農機

農耕器具リスト

小麦・キャノーラ・コーンの栽培

牛の酪農

実績の詳細

テクニック